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追記に対して課金、と「悩む」 23

いずれ、web上での決済に対する抵抗がrealと同じレベルまで下がったら、web上でのテキストに対する課金も行われるようになるだろう。

Movable Type でいう”追記(extend)”に対する課金、という形は自然な気がする。

それだけ。

次。
がんばれ社長!今日のポイントの04/01/26号に書いてあった言葉が印象に残った。

紙と鉛筆(またはノートパソコン)をもって喫茶店へ行く。そして、あれこれ思いを巡らし、指で「考える」のだ。紙と鉛筆をもたずに頭のなかだけでこね回すことは「思考」とは言わずに、「悩む」と言う。

全くそのとおりだ。
privateの問題は、仕事と対比してみると「悩む」になりやすい。そこから抜け出せない時がある。
思い出せるところにしまっておきたい。

時間管理と人の情報源 33

今日も1つのアイディアを。

PC環境でしている作業を全部記録して公開、統計的に整理するツールが欲しい。そして尊敬する人にそれを使ってもらいたい。
主に閲覧しているwebページと閲覧時間を知りたい。

ドラッカー曰く
「時間こそは、もっともユニークな、乏しい資源であり、 それが管理されなければ、他のいかなるものも管理されない。」
自分が日々どんな作業に時間を費やしているか、計測している。15分単位だ。

最近、商品開発から、研究職、という職種に変わった。そこで、特に意識して、情報収集の時間を増やしている。昨日書いた既出の話とも関連するが、先端を知らずにつとまる職ではないと思う。
今では全作業量のおおよそ25%強程度をかけている。それなりに情報収集能力には自信が出てきたが、まだまだ。

質を高めたい。
量より質だと思うのだ。
人の情報収集源を知りたくないか? → 読者へ

知りたい。
お金を払ってもいいくらいだ。
ビジネスになるかな?

交換日記とKnowledge Management 23

やっぱり意識しています。アイディアマラソン。

先日、blogの話をしていたら、むかし交換日記してたよね~なんて話に。(してなかったって?
いや、ほんとにしていました。小/中学だったかな?席の近かった仲良しグループで男女まぜこぜになって。どんなこと書いていたんだろう。。

webでやれたら受けるよな、と思ったアイディアだったのですが、既出でした。秘密にしたければ有料に、なんてうまいですね。

webのおかげで既出例が探しやすくなったのはものすごく大きな効果があったのだと思う。進歩が指数関数的に表現されることは多いけれど、その原動力になっている。webと良質な検索エンジンの登場以前とでは無駄な時間が激減しているはず。

連鎖して思ったが、Knowledge Management もこんなことの延長として考えられるのかな?KMの効果を体感したことは無いけれど、既出の利用=検索I/Fがポイントなんだろうな。

ある検索語に対して、Google検索結果と、社内KnowHow検索結果が並列に出てくるアプリ。なんてどうだろう?

アイディアマラソンとラピュタ 33

最近、いろんなところでアイディアマラソンを目にする。↓

個人が考えたものを、できるだけ早く、できるだけ短く、ノートに記録する発想システムです。これを毎日継続することで、個人の発想能力を飛躍的に向上させることができます。どんな発想法を利用して出してもかまいません。

実践しようと心がけているわけではないが、自分なりに日々自然と出てくるものをメモしている。

中学/高校時代(約10年前)だったか、水の電気分解のことを勉強した時に、「逆のことやれば発電できるよな~なんで世の中にないんだろう?」なんて思っていました。それが燃料電池だと知ったのはいつだったろう..

空中発電基地。
デジャブのように感じたので、何度か思いついているのだろう、アイディアを書いてみる。
空には基地が浮かんでいる。浮き方はなんでもいい。基地の下に嵐がおこると、羽の付いた軽量の発電器を一台自由落下させる。嵐の中で翻弄されながら、蓄えた電気の一部を使って上昇し、基地に戻る。蓄えた電気の一部を使って基地は浮きつづける。たまに地上へ伝達してもいいだろう。

ラピュタ!?

一般化とドイツ。 33

発見したのだが、自分は物事を一般化する技術が弱いようだ。

例えば、海外旅行へ行く。人に、「ドイツどうだった?」って聞かれても、「こーゆー国だったよ~」なんて言えない。具体的かつ詳細な表現しか出てこない。一般的な話題を聞いても、同じ結論を導き出せるような客観的な事実の提示が無いと薄っぺらい。

変な謙虚さがある。2,3週間の滞在なのに国をどうこう言えない、と思ってるところがある。
観察力も弱い。共通点と相違点はなかなか見つからない。物事を分類するのが好きでないらしい。国籍や人種の違いなんかよりも、一人一人の個性の違いの方が圧倒的に大きいと信じたい。でも血液型の話には耳を傾けちゃう。「雰囲気」という言葉にまとめてしまっていて、「好き」「好きじゃない」以上の分類をするのがおっくうのようだ。

一般化する技術は大事だと思う。
一般論からinspireされて比較が始まり考えが深まる。
綺麗にまとまった一般論、には説得力がある。

一般論を繰り広げる練習をしてみよう。客観的な事実の補足は忘れずに。

ドイツでは、性善説、を意識した。電車の改札には日本のように進路を阻むバーが無いので、券を買って無かったとしても乗れる。たまに見回りが来るらしいが、一度も遭遇しなかった。
ドイツ人は挨拶好きだった。駅のホームで朝食のサンドイッチを買うだけでも、挨拶が交わされ、いい一日の始まりを感じる。
みんな、余裕を持って生きているように感じた。。。。。

う~ん、我ながらうさんくさいな。

紹介しなおし@RBF 33

バックミンスター・フラーの「宇宙船地球号操縦マニュアル」をおすすめさせていただいたのですが、前日から読み直していて、「紹介文もあれだし、、なんだかな、っと思われるかもな」と思ったので補足。

本というよりは、人間バックミンスター・フラーをご存知無い人にはおすすめしたい。
宇宙船・・・ では、最後のおまけについている年譜が彼を理解する手助けになりそう。それ以外は、紹介しておきながらなんなんですが、文章が難解。訳のせいかもしれませんが、その論理を順に全部なぞって読めたか、というと疑問をもってしまいます。

人間として彼がすごいと思う理由の1つは、ある時点から人生が一貫してある目的:富の追求 に向けられていることだと思う。

富とは、彼の定義を自分の言葉で手短に書くと、人類が生き延びられる時間、である。地球環境問題に対して強い問題意識があって、ほっとくと21世紀到来までの間に人類は滅亡する、と(彼は20世紀前半から3Q辺りまでの人)。ほっ。

その目的のために、彼がモノのデザイン(広義の)と言う面から取り組んで発明したモノがすごい!現代に持ってきたとしても、ありえない。根底をくつがえして最初から組み立てている。

そんな発明の数々を見ていると、焦るのだ。

本は、図書館へ行く人であればほんとは「バックミンスター・フラーのダイマキシオンの世界」こちらをおすすめします。

一番お気に入りなのは、正20角形を使った地球の地図。
ベッドの上にはってあって、たまにぼけっと世界を眺めます。

超「本」格会議も楽しかった!(とってつけたようでスミマセン

2003 Best 10 Hits 32

せっかく音楽について書いたので、遅まきながら2003年の自分の中での Best 10 Hits を書き留めておきたい。

  1. Keith Jarrett “The Koln Concert”
  2. Yasuji Ohagi “Bleu”
  3. Aerosmith “O.Yeah! Ultimate”
  4. 作曲: George Frideric Handel 演奏: Kiri Te Kanawa “THE SORCERESS”
  5. Chikuzen Sato “CORNERSTONES2″
  6. Kotaro Oshio “押尾コータロー”
  7. Ann Sally “Moon Dance”
  8. LUCY WOODWARD “While You Can”
  9. p!nk “M!SSUNDAZTOOD”
  10. K-Ci & Jojo “Emotional”

質が悪い!
でも上位4枚は、何年か印象に残り続けるでしょう。

めちゃめちゃなバリエーションながら、意外と、全ジャンル入ってる。。

今日は、No.1を聴いていた。
3曲目の後半が大好きだ。
大萩くんの音色と共通するところがあるかもしれない。
波が絶妙なのだ。
前半の単調さがそれを引き立てている。
心もこんな波に揺らされているのだ。
1/fの妙。って感じ。

音楽とバイオリズムとp!nkと 42

精神的な調子と、音楽を取り込む勢い、が比例しているように感じる。

amazonの請求とタイトルの10の位を比較したら一目瞭然だろうと思う。
いずれちゃんとDB化してgourmetみたくアクセスしやすくしたいが、手元にあるリストを見ると、例えば2003年度上半期は実に5枚しかCDを新たに開拓していない。我ながらありえない。リストを更新する気がおきていなそうにも感じる。
それに対して、2003.10~2004.01までの間で、既に25枚。
同一人物とは思えない。。

SV-SD80にしてからCD相当で5枚以上常に持ち歩けるようになっているからかもしれない。一昨日の場では本の話題で感じたが、1枚辺りの「濃さ」が意図せず薄くなっていなければ、と思う。

さて、今は p!nk の M!SSUNDAZTOOD を聴いている。
楽しい!

音楽からいろんなものをもらっているのをいつか一度整理してみたいとも思う。
特に Missundaztood って曲、こめた楽しさがそのままストレートに伝わってきて、「楽しそうだなぁおい」を越えて「あれっ自分も楽しい!」まで届いている。

p!nkのキャラクターも利いてるんだろうな。音楽を聴きながらおなか(?!)を思い出す人も少ない :)
なんていうか、友達になれそうな感じだ。
いっしょにブランコリンに乗りたいような(謎

素直な感情に従おう 43

昨日は、おもしろい人達にあった。

「普通」のレベルが違いすぎて、まるで外国へ行ったような気分で帰りの電車に揺られていた。
今の自分の普通、と彼らの普通、の差は大きく、素直に高みにいる彼らをうらやましく思った。

コネってすごい。とも思った。
もう機会は逃さない(できるだけ)。

自分の素直な感情に従おう。

Blogと創発 43

少しMovableType環境が落ち着いてきたので、ここでそのカスタマイズでお世話になった方々のサイトへの敬意(とアクセスアップをねらって)、ここに紹介したいと思います。

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偉大な先人達、ありがとうございました。
特に最後の trimj_to はあまり使われていないようだが、便利です。

blogはwebをどんどん便利にしていく、と思う。人の善意と情報選択力(?)に後押しされて、価値のあるページがすごいスピードで見つけやすくなっていく(Googleで)。

また今後いくらでも書きたくなると思うが、こうやって人々の善意と献身によって世の中が少しずつよくなっていく、創発、と言われるような仕組みは大好きだ。
何かつくりたい。