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IRKitサービス終了(そろそろ)

IRKitの販売開始は2014年1月15日。自分が最後の1台を販売したのが2017年11月25日でした。開始してから8年が過ぎましたか。

最終的には生産台数は 100+500+1000+1000+2000+2000+3200+3000 = 12800 台。

サーバに接続しているIRKitの数を見てもそれらを通して赤外線信号を送っている人の数を見ても、0ではありませんが、そろそろ良いかな、という頃合いです。

7ヶ月後の2022年11月末を目処にサーバを停止しサービスを終了します。

終了後、出荷時のファームウェアでお使いいただいている方は、IRKitのサーバを通して赤外線を送信することができなくなります。IRKitにはローカルネットワークのAPIがありますが、それは(工場出荷時のファームウェアでは)IRKitがサーバに接続している時に、ローカルネットワークからのレイテンシーを短くするために使うAPIで、サーバに接続できない場合には無効です。

幸いにもIRKitのファームウェアはオープンソースであり、この問題を解決してくれた方がいらっしゃいます。 こちらのpull request https://github.com/irkit/device/pull/6 を書き込むと useCloudControl という設定をfalseにしてビルドすることで、サーバに接続する機能を停止します。この時ローカルネットワークは使えます。 そもそも今のMacやWindows PCからIRKitのファームウェアを書き込むことができるのかなど困難はあるでしょうが、ご希望であればお試しください。

またIRKitはArduino Leonardoにインスパイアされて回路設計しました。IRKitとしては使わなくとも、Arduino Leonardoが手元に1台あるようなものです。日々の工作にうまく末長くお使いいただければと思います。

外出先、音声アシスタントから家電を操作したい方はNature Remoシリーズがおすすめです。よろしければ。

これまでどうもありがとうございました。感泣。

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