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what I create

フツーのレベル 23

気分転換にhpをrenewalしようかとhtmlをちょこちょこいじっている。
blogとそれ以外を統合して、blog以外もxreaに移転してもう少しdynamicにして、と思っている。まぁ、コンテンツは変わらないままI/Fを変えるだけ。

意図どおりの見せ方にするには、やはりhtmlを直接テキストエディタで編集しなければならない。
いろんなツールにお世話になりながら取り組んでいる。pixel単位のルーラー、AdobeIllustrator、クリッカブルマック作成ツールスライドショーページ作成支援ツール、その他もろもろ。フリーのものは、使わせていただいてありがとうございます。

そんな中思ったけれど、むかしはなんでもかんでも readme.txt というやつがついていたのが、最近 ソフト名.html に変わってきている。
フツーのレベルが rich になってきている。

そのうち watchme.mov とか watchme.swf になるんだろうか..
5年、かかるかな。

日記のようにしてテキストを書き連ねて貯めていくように、いつか映像を毎日撮り貯めたりするような日常になるのだろうか??
テキスト → 映像、の間は深い溝がある気がする。

分からず屋? 34

私の好きなバーナード・ショー言葉、「物分かりがいい人間は自分を世間に合わせようとする。分からず屋は世間を自分に合わせようとする。したがって、分からず屋がいなければ、この世は進歩しない。」は、この本に収録されていたのでした。

「分からず屋」という訳には違和感を感じる。原文ではなんという単語だったのだろう。
それでも、「うむ。」、と思う。

自分は・・・

少し手を広げすぎだな。

「分類」の難しさ 33

[梅田望夫・英語で読むITトレンド]Blogでバーンアウトする人と、しない人の違い
このサイトは主に英語の勉強として毎日1度目を通している。今回TBがいっぱいついているのと分類については考えるところがあるので書いてみる。

今のBlogger世界には、「語るべき何か」が内部から沸き出てくるゆえ「信念を持って意見表明」しようとしている「信念・意見表明系Blogger」と、「語るべき何か」のきっかけは主として自分の外にあり、それを観察して、知を他の人と共有することに楽しさを感じたり意義を見出したりする「観察・啓蒙系Blogger」が混在しているのではないか。

もともと以前書いたように分類や一般化の能力には欠けるところがあるが、それは、分類とはこうあるべきだ、というような考えが自分の中にあり、それに値する分類をなかなか思いつかないために慎重になっている部分がある。

分類とは、例えばx軸/y軸のように、お互い直行した軸のみで可能になるものだと考えている。x軸のplus方向はminus方向とは全く相容れないし、また別のy軸という分類とも全く似通っていない。その分類の中で、ある点をxy平面の中にプロットした時に、どちらよりかという議論ができる。
さらに慎重にならなければならないのは、xy平面上にプロットする集合は、xy平面方向への分散が大きいことに意義がある。z方向の分散が大きい集合をxy平面上にプロットしても意味が無いのだ。

引用文は主にその前者の点から違和感を感じたように思う。次の記事から引用されているwww.textfile.orgの中の、

「観察・啓蒙」を通して「信念・意見表明」していることになるのだろうか

や、fantasticmetaphors

その完全な観察・啓蒙系と信念・意見表明系の間に連続した空間があるのではないかなぁ

というような混乱は理想的な分類では無い事の証明だと思う。同じ軸の、程度問題を言い換えただけのように思える。
ただし、議論を呼び起こすための刺激、としてはとてもおもしろい。

それでは、どんな軸があるのかというと、啓蒙/意見表明、という部分に類似があるのであって、観察系/信念系、というのはアリだと思う。そのblogが公に開示されない日記としても成り立つのか、という点に鍵がある。まぁ、これにしても、最初の不安の後者の点から不適当だ。

と、こんなにも拒否反応が「分類」に対して出ることを記録する、観察系のblogなのだ。
とってつけたようですが、梅田さんのblogは楽しみに読ませていただいています^^

orkut試行と前感想 33

Eimeiにorkut.comに誘われた。というか誘わせた(笑)
その過程にさえもいろいろ問題があったのだが、誘われてみた後もまだまだ問題ある!

Bad, bad server. No donut for you
Unfortunately, the orkut.com has acted out in an unexpected way. Hopefully, it will return to its helpful self if you try again in a few minutes.

以降略
かわいいspellミスに免じてまた明日try!

とりあえず体験前のイメージとしては、SocialNetworkingと大きくいってもあくまでツールなのかな。
聞いている感じでは、自然にそのメリットを享受できるというよりは、意図をもって向っていく気持ちがなければ活かせなさそうなイメージ。

次のステップとしては、、は体験してから考えるか。

延滞料反対 33

よくCDレンタル屋へ行く。聴く全CDの60%程度だろうか。
ヒットチャートの気になったアーティストの音をとりあえず耳に入れておく、とかむかしからわりと好きだけどCD買うほどでもないな、っていうエリアに属するアーティストを拾って借りる。SV-SD80に放り込んで、翌朝返す。

今日は、半額デーを狙ってTSUTAYAへ。平井堅のKen’sBar、Des’reeのDreamSoldierを借りてくる。後者は悩んだ、Des’reeはここで書いたような、アルバムが出たら絶対買うようなpremiumなアーティストの一人なのだ。それでも記憶があやふやで誤って借りてしまった。。gourmetみたいなmemoを作る!それにしても、Des’reeはそれくらいおすすめです。

関係無いけれど、情けないことだが、、TSUTAYAへは実はレンタル量と同じくらい延滞料を払っている。延滞料による売上がばかにならない、というような噂もどこかで聞いた気がする。
やな思いをした時こそ、それを煽る言葉は印象に残るのだ。
そうやって人の失敗につけこんでお金を取るような商売は長期的によくないよ?

さいころの罠 33

dice.jpg
↑世界で最も精巧につくられたさいころ。
を見ていたら、気づいた。

さいころって、目の数字を表す小さなまるが削り取られている分、均等にできてはいないのだ。点対象ではないのだ。
結論としては実は大したことはないのだ(だろう)が、ショックだった。

1はまるの大きさが他と違うので比較しにくいが、2と5を比べると、明らかに5の側の面の方が、削り取られている同じ大きさのまるの数が多い分、軽いはずだ…

2と5のそれぞれの面と平行に、そしてその面の辺と平行に、中心に軸を作ると、重い2の方へ回る。2/5以外の面:1/6,3/4は、その軸に対して左右均等にあなを配置するため、その回転に影響を与えず、結果として2の面が下に向く=5の面が上に来る。
さいころ全体にかかる力に対して、削られたまるの重量の差分が産む重力が大きければ、その傾向は強まる(ほとんど無視できる..)。

結論。
わずかに、2よりも5の方の目の方が出やすい。同様に、3よりも4が出やすい。1/6については1の大きさによりけり。ゆっくり投げれば投げるほど、よい。

繰り返す人と80:20の法則 23

一度なにかを気に入ると、そのなにかを繰り返してしまう方だ。他を試して当たりに巡り合うより、保証されている満足をとることが多いかもしれない。
固定客として店に認識されていることが快感であったりもする。

そんな人たちにとって、常連客であることを自覚できるような仕組みがあると嬉しい。
例えば、よくある(のか?)バーでの「いつもの。」、というやつだ。こないだなんて、美容院で「いつもと同じくらいでよろしいですか?」とさえも聞かれずに髪を切り始められた。「えぇっ!」と心の中で小さく驚きながらも少し嬉しかった。

80:20の法則。20%の顧客が80%の利益の源。その20%にはいないけれど、20~40%の辺りにいて、そんなふうに無意識に思っているだろう人たちを取り込むのは、意識さえすれば簡単なんだろうな~

クラシックギターのプロ 23

クラシックギターが好きだ。
数年前までは毎週末、今では年に数回埃をかぶったギターケースをあけて2時間くらい弾く。

もちろん聴くのも好きだ。
大萩康司が一番。たまたまこのページに当たった方は、是非機会をつくって聴いてください。

今日は、ANA VIDOVIC、という人の音を聴いていた。
かっこいい。赤いロングドレス、足を「カッ」と開いてギターを構える。かっこいい。
マジメ、というか正統派「classic」というイメージの選曲。

聴いていて気づいたけれど、チューニングを合わせる動作、を見ているのが好きのようだ。弾いている間は他の作業をしながらrealplayerを裏に置いてbgm的に聴いている。
曲間で拍手に答え、チューニングを合わせ、次の曲の頭のフレットに手を沿えて数秒の静寂。その間はwindowをactiveにして彼女を見ている。

プロだな、と感じさせる。もちろん演奏はプロなのだけれど、そんな細かな仕種に安心感を覚える。プロの演奏をこれから聴くのだ、という気分にさせる。
自分に置き換えると、、、なんだろう。

座れる電車優先乗り換え案内 23

通勤に一時間ちょいかかる。乗り換えが必要な場合もあるし、直通の場合もある。
その、一時間ちょい、は、一年にすると500時間あまりになる。読書や音楽鑑賞、ふと思いついたアイディアについて深く掘り下げてみたり、ぼけっとしたり、する。
ほぼ200時間を読書にあてている。

最近は主に雑誌を読んでいる。短い記事の中にメッセージが詰め込まれている分、「当たり」の記事には長い時間をかけてゆっくりじっくり読む。

そんな時、立って読むとかなりスピードが落ちるのを自覚する。
疲れ、持ち替え、人をよけたり、で集中力がしょっちゅう途切れさせられるし、雑誌は面が広い分本に比べて一度視線を読んでいた行からはずした後、再び読み始められるまでに時間がかかる。

前ふりを長くしてみたが、
座りたい人のための、座れる電車優先乗り換え案内、が欲しいな。
座れるためなら何分遅れてもいいか、初回入力させてpersonalizeする。乗り換えよりはもちろん直通を優先する。遠回りも辞さない。車両指定もあり。
人力でなくアルゴリズムで書けないかな~。。例えば、前の電車との発車時刻の間隔が他より短い電車の方がすいているはずだ。通過してきた駅で、他の電車との乗り換えのいい電車は混んでいるはずだ。