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イラクと今後 43

イラクで日本人が3人拘束されたらしい。

「予想されたことだ」
まぁいつかは形に関わらず、人の命を取るか、自衛隊をイラクに居座らせるか、という判断になるとは誰もが思っていたでしょう。

「自衛隊は人道復興支援、撤退理由ない」福田官房長官

何人死ねば、帰る理由になるのでしょう。。。

自衛隊のイラク支援に対する反対の世論強まる → 参議院選挙(7月) → 自民党大敗、政権交代、というのは興味深い流れです。
そして年金制度改革はお流れ、っと。

「沈黙の艦隊」みたく、解散総選挙、自衛隊をどうするか国民に委ねる、とかやったら日本人も政治に参加している実感が湧くだろうな。
それが足りないと思うのです。
自分が参加しているのだ、1票に価値があるのだ、という実感が。

personalizedぼんやり疑問 44

googleのpersonalized検索について。
personalzedってこういうことなの?予め自分の興味のある分野を指定しておいて、それら分野に該当するサイトの中から適切なサイトを選び出すのか??

そういうことなの?なんだか納得いかないのは、、
検索には、自分が知らないこと/知りたいことをおしえてくれる、ことを求めていて、その知りたいこと、は過去に設定した興味のある分野の中にあるとは限らないのだ。
過去の知識と未来に得るだろう知識は同じ範囲には無くて、「必ず」未来に得るだろう知識の方が過去のそれよりも広い範囲に分布しているはずだ。

ところが、自分の未来の知識がどんな範囲にあるか、なんてことは全然誰にも予想できなくて、だからそっちの方向へはpersonalizeされないんじゃないかと思う。。
と言うか、検索エンジンのpersonalizeって騒がれているけれど、personalizeされるべきものってなにも無いと思うんだけれど。。。
ここに書いてある「jaguar」の例だって、無理があるでしょう、、、う~ん、そうでもないか、知りたいことが過去の興味に近い確率の方が高いのかもしれない…googleのやつも曖昧さを加味すれば使えるのかもしれない?
これもいいかもしれない…
でもそんな効果変わるんかなぁ、

見出しをつける技術 43

japan.internet.comのサイトがrenewalしている。
トップページにのる記事の見出しが増え、その分、それぞれの記事に関する内容説明が無くなった。

いつも読んでいる100shiki.comの記事が一日遅れで転載されているようだけれど、見出しのつけ方はどうなんだろう?
inspilationを湧かせる、という方を重視しているのかもしれないが、見出しから内容の見当がつかない。あのjapan.internet.comの中ではいつもかなり浮いている気がする。
内容の1行説明が無くなったらつらいんじゃないか?

コンテンツを発信するためのツールがblog等のように増えてきて、情報がどんどんnetにあふれてくる。
情報を取得するためのツールもrssreader等のように充実してきて、情報はどんどん1つ当たりのスペースを減らされて、漂う。
氷山の一角を見て、採るべき情報かどうかを判断しなければならない。氷山全体を見るためにいちいち潜るのは時間の無駄だし、採るべき情報はどんどん希少になっていくだろう。

見出しをつける技術、要約する技術、が発信者にもっと求められてきている気がする。

最近気になる芸術家 43

最近気になる芸術家。

やなぎみわ http://www.yanagimiwa.net/index.html
物語が見えてきます。フェルメールの「窓辺で手紙を読む娘」をドレスデンで見たときに覚えたような楽しさ。ゆっくりと時間をかけて見た。

AKIRAのバイクの人。
NEO FUKUOKA http://www.neo-fukuoka.com/index.html ここのニュースも。

メーヴェをつくっている人。
八谷和彦

夢を追っている人はかっこいい。

散髪とIT 42

髪を切りに行った。
普段通っているところが改装中なので、気になっていた、1050円の店へ。
シャンプー無し、カットのみ。1050円。
新しい。。

散髪関連の設備がかなり安上がりのようだった。椅子は上下にしか動かないし、シャンプー用の洗面台もない。大きな鏡の前に座るだけ。
その代わり、店のシステムは先進的だった。店員一人一人がSigmarionを持ち、無線でサーバーとつながって、受け持つお客さん情報を見たりできるようだった。入り口には待ち人数を見られる端末が置かれ、混んでいる時に隣町の系列店へ流れられるように他店の待ち人数も見られる。

散髪の腕は悪くなかった。少ない言葉数を想像で補った辺りできあがりは期待と違ったけれど、まぁいい。

床屋さんにもIT化の波。
ITが無くても1050円散髪は実現できるので、他系列店へ流れやすい、顧客情報を見やすい、というITによる新しい価値。
後者のメリットのせいか、リピート率は高いらしい。

なんだかあまりITと関連し無そうな業界でITを積極的に利用していて、新鮮な感覚。
進歩しようとする姿勢が感じられて嬉しい。

ラジオ体操とリズム感 43

昨日のliveで、隣に座っていた人はどんなリズムのどんな曲でも、同じ自分のリズムを刻んで頭を前後に揺らしていた。。

日本人ってなんだかリズム感が悪いイメージがある。ライブで曲に合わせて手を叩くような場面で早くなったり、、そんなイメージ。

ラジオ体操って良くないんじゃないの?膝をがにまた風に屈伸しながら腕をぶらんぶらんさせる運動、つま先でぴょんぴょん飛ぶような運動、切り替わる時にリズムはがらりと変わる。頻繁に。切り替わるたびに、なんだか力が抜けるようにぐたっとくる。

そんなようだから、リズムに合わせて体操する、っていう感覚は無い。
みんな自分のリズムに合わせて身体をひねったり飛び跳ねたり。リズムに意味は無かったのか?!

幼い頃からそんなふうに、音と身体の動きがばらばらな状態、をふつーに思えるような環境で育ってたらリズム感つかないんじゃないでしょうか。

それとも最近よく言われるような、遺伝的にリズム感悪い、なんていう話もありえるのだろうか??

MotionBlueのポテト 44

ライブに行ってきた。
ずばり演奏はおもしろくなかったし、演奏以外にも求めている、アーティスト自身の人柄の魅力、についても不満足だったのだけれど、MotionBlueはおいしいポテトフライを出すし、なによりライブはいいものだ、と感じた。

音楽が直接身体全体を揺さぶる。
いくらおもしろくないとはいえ数曲は歌になっている演奏もある。そんな時にはノリノリな能動的な動きと奥から揺さぶられる受動的な動きがあいまってそりゃもういい感じになる。
生演奏はいいな~

ドラマーの山木さんはがんばっていたな。「日本の宝」とまで言われていただけある。いつかまた聴きたい。

ゴン 43

サッカー日本辛くも勝利。

なんでみんなもったいぶってあんな遅いパス回しして、ゴールへの意識も薄いし、とろとろ動いてるんだ?

ゴンみたいなのが欲しいぞ!
熱くなれるようなプレーしてください。

夢と夢 43

夢のことを書いて、思った。
夜睡眠中に見る「夢」と、将来の「夢」、ってなぜ同じ言葉を用いるのだろう?

と調べてみると、googleで一発!世の中便利になったものです。。→ 語源由来辞典

夢の語源は、「寝目(いめ)」で、「寝(い)」は睡眠、「目(め)」は見えるものの意味である。平安時代頃より、「ゆめ」に転じ、「はかなさ」など種々の意味で、比喩的にも用いられるようになった。将来の希望といった意味で、使われ始めたのは、近代以降である

思い出した。
よく、イメージすれば夢はかなう、みたいな成功本がある。読んだことはないが。
目標を明確にして、目標に到達するマイルストーンを細かく置いて、それらに至るアプローチの精度をあげていく。
なにかを実現するための普通のアプローチを取る、というのは変わらないんだろうけれど、「夢」と言えるような大きな目標って道のりが長すぎてそういう普通のアプローチを取りにくいところがあると思う。
それを紙に書いたりして、現実的なものとして意識する、ところがポイントなのだと思う。

なんだか話の流れが結論と結びつかないが、、
夢に見るほど努力すれば夢もかなう、ということだという気がする。

夢といちご 32

言葉にすると怖いけれど、実際夢を実体験中には怖くなかった、夢を見た。

帯状の黒い跡が足首にできていた。あざみたいなもの。
次、気づくと、ひざしたから足の甲までを暗い濃い赤、緑、紺、黒、みたいな色をしたへびがその色数分くっついてる。4匹とか、それくらい。
だんだん下へ伸びるようにして成長している。
あざのような、呪いのような。
それぞれのへびが生命を持っていて、触感を確かめにさわるとばらばらに刺激に反応する。足首辺りに固定されながら、うにょうにょと動く。
触感はまるで本当のへびのよう。
怖い(ようだが実際そんなに怖かった覚えは無い)。

少なくとも、色はあるし、触覚もある。
ということが分かった。

夢って、時間の感覚が無い。
「次、気づくと」、というのがその前からどれだけ経っていたのか、見当もつかない。

というか、そもそも人間って時間の感覚なんてものを持っていないような気がしてきた。だいたい長くても10時間くらいしか寝てないだろう、24時間寝て次の日の朝、なんてことは無いよな、明るいけど目覚ましが鳴ってないからまだ6時くらいかな、とかっていうかなり曖昧な気づき方しかできない。
ふむ。

今日はいい夢を観たいぞ。

いちご狩りへも行ったのでした。