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[こつ] 鉄板焼き系の油、温度使いについて

お好み焼き大好きです。
なのに今までうまく作れませんでした。
なんだか変に鉄板に焦げ付いたり、してしまうのでした。

本日も、悲惨なナニカができあがった後、幾度かの練習の末、
油の引き方、鉄板の温度が大事だってことにいまさらながら気づきました。

1. 油通し
これ、大事です。

1.まず、鉄板を良く熱し、たっぷりと油を塗り、火を止めます。
   (穴だけじゃなく、ふちも大事なので、まんべんなく塗ってね。)
 2.ティッシュなどでよく油を拭き取ります。
   (ティッシュは割り箸で持ってね。火傷するよ。)

   この作業を何回かすると、鉄板が馴染んで焦げ付きにくくなります。
   また、前回使ったときの汚れも、一度熱してから油を塗ることで、
   浮き上がってくるので、苦みなどの原因の汚れも取れて、一石二鳥です。

やってみると、
”鉄板に馴染む”というよくわからないたとえに説得力が出るような光景です。
鉄の隙間隙間に油が入る込むのかもしれません。

なんだか懐かしい、鉄板のにおい、がしてきます。

次に、鉄板の温度です。
お好み焼きのレシピには、よく、、
”160~170℃まであたためた鉄板に”
なんて書いてあるのですが、
”強火、中火、弱火”はわかるけど温度計ったことなんかないよ!
ということでよくわからず
とりあえず慎重に弱火で取り掛かったりするわけです(失敗)。

調べてみると、(一部のみ抜粋)

・高 温-180~220度 青い煙が出てお玉でかき混ぜるとはじける音がする
・中 温-110~170度 青い煙が少し出て周りから中心に湧き上 る
・低 温ー70~100度 煙の出なく音もなく、表面は静か

うむ。

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