昨日ProjectXを観た。富士通が世界最速のコンピューターをつくる話。
毎回見ているわけではない。
どこかのblogで、「古い」という指摘があって、なるほどと感じた記憶があって、その視点を持ちながら番組を見てどう感じるか試してみたかった。
たしかに、古い。
Managementが無いのだ。
ドラッカーかな?どこかで読んでイメージとして組織のあるべき姿を自分の中に持つことができた。
凡人の集まりから最大の成果を引き出すのがManagement。
ソフトウェア開発管理を少し勉強しても同じような結論に導かれる。素人プログラマーが突然プロジェクトに参加してきても、outputの品質が落ちない仕組み作り。
そういう意味で、ProjectXはまぐれなのだ。
天才が一人いなければその成果は残せなかっただろう?
富士通のコンピューターは今世界最速なのか?(否
かっこわる。
ただあの番組を実はそんなに嫌いではないのは、↑のようだったとしても、感動してしまうからだ。
やりたいことに対して全力を尽くして向っている姿、否定されても折れない信念。
一歩間違うと、ただの頑固者だけれど、、。
例えばこんな言葉をどこかで聞いてメモした。
「だれもが最初から信じたりしたら、それは革命じゃないってことじゃなくて?」
p.s.誕生日おめでとう。