印象に残った記事:居住国を選ぶ。
要するに、なぜ日本に住むかという理由をじっくり考えてみると実はそんなに無い、むしろ
本当はもっと素晴らしい環境に居住する「機会の損失」を被っている可能性がある
そして、
居住国としての日本の国際競争力が低下しているのは、間違いないように感じます。 このニュアンスの延長線上で、海外で活躍するプロ達の映像を見て「日本人もやるなあー」と手放しに喜んでいるのは、どうも危機感に欠けたしっくり来ない議論のようにも思います。 たしかに、。
会社でも、大阪へ行くのも欧へ行くのも変わらない、と言っている。友人、親から離れること、が一番大きい。
ただ、富よりも、引用元でかすかにふれている、才能、または知の流出の方が大問題だろうな。
そして問題は、こんなふうに国家間の壁が取り払われていくと、一体なにを判断基準として居住国を選択していくのだろう?
自分の生活ステージにしたがって居住国を変えるような生活スタイルになるのだろうか?例えば、結婚直後は教育制度のしっかりしている国、働き盛りは所得税の低い国、老後は福祉の厚い国?
言語の壁に阻まれている場合じゃない。