K.より
世の中にあふれるボタン。
ついつい押したくなりませんか?なぜ押したくなるのか、
そして押す事に何を期待するのか。
という問題。
押したら何かが起きる、と言うルールのすり込みだ
という意見、アフォーダンス、といろいろあります。
アフォーダンスはスイッチに対してどうするか?という疑問に対して、なでるのではなくて押す、という回答を与えるものではあっても、押す理由は与えないと思うのです。
「押すことしかできないから」
だと思います。
排他的ではなくて、人はいろんな訴えられ方をしているのかもしれませんが、自分にはそれが一番しっくりくる。
そこに、スイッチ、がチャレンジとして存在していて、押す/押さない、という2つの選択肢しかなかったら、押す、方を選ぶ。
人生は全て選択の連続であって、現状維持はなにもしないのではなく、現状維持を常に選択しているのだ。
そういう考え方が好きです。
現状維持をしているわけにはいかなくて、どうしても、スイッチを押してしまうのです。