サーボを使った何かをつくっている。
最も手に入りやすく安い SG-90 をいくつか買って、Arduino Unoから角度を変えてみたりしていると、付属のサーボホーンでは物足りなくなくなってきたので作ってみた。
このようにサーボの先端には細かなギザギザがついていて、付属のサーボホーンはこのギザギザにマッチするギザギザが穴の内側にあるため、ネジを使用しなくてもサーボの先端に固定されてくれる。
先駆者である Modelling a Servo Spline を参考にしつつ、
Fusion360でこんな感じで2等辺三角形を21個、円周上に繰り返すと敷き詰められる。
contraintに式を使うと連動して全体が変わるのがおもしろい。
2等辺三角形の1辺の長さを変えると、円周上に並んだギザギザの高さが変わるので、
これを3Dプリンタで出力してSG-90にはめてみては
また2等辺三角形の1辺の長さを変えて、と3回繰り返したらいい感じにはまるのができた。
Afinia H480, ABSを使用してうまくいったのが以下のファイル。
Fusion360 archiveでダウンロードすると取り込んでconstraintを編集できそう。
3Dプリンタや樹脂の素材で仕上がりが異なるだろうと思うので、2等辺三角形をご自由にいじったり、(そもそも穴がまだ空いてないので)ご自由にあけて使ってください。
共有URLができるのはFusion360素晴らしいな!
SG-90 servo horn with gears on thingiverse