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IRKit Internet HTTP APIと販売開始に向けて

外出先からエアコンつけたいですよね。
そうですよね。

IRKit同じWiFiアクセスポイントにつながっている時に、HTTP POSTで赤外線信号をIRKitに送ってもらうAPI仕様 についてはもう書いてあったんですが、
外出先から赤外線信号を送ってもらうためのAPIについても書きました。
IRKit Internet HTTP API と言います。(ちょっと長いですよね, でもデバイス側もHTTPサーバだしなんとも…)

赤外線信号を送るためのAPIは POST /1/messages です。
そのパラメータには送り元のクライアントを認証する clientkey と、
赤外線を送信するIRKitデバイスを特定するIDである deviceid が必要です。
どうやってこれらを手に入れましょうか。

よくある使い方として考えているのは、
IRKitを買っていただいて、公式アプリを使ってWiFiにつないで、普通に使えた!という後に、
せっかくもっと楽しめるんだからインターネット越しに使ってみよう、という方。
この場合には簡単です。

デバイスに POST /keys とやると、一時的に有効な clienttoken というのをもらえます。
これをサーバ側に POST /1/keys で送ると、
サーバ側でこのIRKitデバイスと新しいクライアントの情報を関連づけて記録して deviceid, clientkey をもらえます。
これをつけて POST /1/messages すれば、messageをサーバ経由でデバイスに届けて、赤外線を送ってくれます。

このやり方は clienttoken を使うことでデバイスとクライアントを関連づける、デバイス -> クライアント のやり方です。
クライアント -> デバイスのルートで関連づけを行うやり方もありまして、これが公式アプリやiOS SDKから使うモールス信号を使ったやり方ですが、、、

ちなみに、IRKitは来週15日水曜日Amazonで販売開始予定です。
試用はこの辺りで受付を中止いたします。試用していただいた方はありがとうございましたー!

dkdk

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